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2006年11月

天どんセットでがっつり

Vfsh2703家族に風邪ひきがいるので~栄養をつけなければ、と海老がふたつ入った天どんに小さなお蕎麦、ビタミンのありそうなサラダまでついたセットにしました。
蕎麦かうどんを選び、蕎麦も冷たい物も出来ると聞いて思わず冷たい方に…でも、そうすると卵とじが無くなるのでした!?
甘辛い味のしみた天ぷらってのが久しぶりで美味しかったです。
…そういえば、海外から帰った時にこの店に寄って、天どんを食べたんじゃなかったかな~。

都会の晩秋

Vfsh2695_1銀杏がちょうど綺麗になっていました。
今年はだいぶ遅いですね~。
あいにくの雨に濡れていますが、それも今年らしい光景かな…
Vfsh2699ケヤキは見慣れていてさほど有り難みもなくなりがちなんですけど~実はなかなか綺麗なものなんですよね。
幹と葉の色のコントラストがあって。
毎年、秋も春も楽しみに眺めて通っております。
Vfsh2700_1レストランに囲まれたガーデンにはツリーも見えます。
飾り付けは毎週増えていくんですよ~。

ご近所の晩秋

Vfsh2693ドウダンツツジが真っ赤になっていました。
うちにもあるんですが~葉っぱがまばらで、余計な物が写ってしまうの~。
柊が隣にあるのも近づく季節を思わせて、冬の楽しさを感じました。
Vfsh2694これは何の実?柑橘類は苦手でほとんど食べないので区別がつきません~
季節を問わず、なっているみたいな(そんなわけあるかい!?)

「ふだん着物のたのしみ方」

きくちいま「ふだん着物のたのしみ方」河出書房新社

1年以上前に買った本です~文字通り、ほとんど毎日着物で暮らしている著者がふだんに気軽に着る楽しみを教えてくれます。
着物は前が合わさっていればいい、帯は巻いてあればいい、自己流でも創作といっちゃえばいい、羽織で隠しちゃってもいいし~という豪傑ぶり。
どこに行くにも着物で行くと最初はビックリされるけど、そういう人なんだと思われると今度は洋服だとビックリされたり、そんなもんだとか。

どこに見に行けばいいの?どうしまえばいいの?といった所から素朴な疑問に答えてくれますので、超初心者でも励まされると思います。
着つけの基本と、ふだんに向く帯結びも幾つか載っていますよ。
手ぬぐいを半襟にすると夏は肌触りが良く柄も楽しい物があるとか、ちょっとした細工で帯留めなども作れるとか、そういう遊びも満載。
小物で季節感を出すのはいかにも着物ならではの楽しみですよね~。

その分、礼装の事などはもちろん載っていません。
そちらはまた別な所で勉強した方が良さそうです。

最近、どどどと着物の本は読み返しているところなんです。
いざ実際に着て歩こうとすると、まだわからないことがいっぱいで…
まず安くて気軽に着れる「着倒しきもの」を持っておくこと、というのは今の私にも良いヒントでした。
身近に出しておきましょう~。

ロシア杯始まってました

ていうか~終わってる!?
土曜日にばたばたしていて予約を忘れ、気づいたら男子SPは終わってました。
ウイアーくんがSPは良かったらしいんですが。
フリーは予約録画しておいたのですが、調子よくなかったみたいですね。
(まだゆっくり見る暇もなくて、ちらっとだけなの)

男子は4回転どんどん飛びますねえ。ジュベールはさすがサイボーグ?と妙なニックネームつけられただけありますか!?
忙しいと集中出来なくて、見ていても良し悪しがピンとこない…
いま一つ感動しないような…(やる気のない感想ですいません)
かってのキャンデロロあるいはトービル&ディーンのようにファンしてる対象がいないからでしょうか。
初めて見るプログラムが少ないから新鮮じゃないってのもあるのかな(おいおい、まだ11月なのに~!?)

女子はサラ・マイアーが優勝。
美人選手の一人で、特にスピンが技ありで綺麗。
すごい迫力というのはないんだけど、見て楽しいプログラム。
この前、確か上位だったのにフリーの放映がなかったでしたよね…

恩田ちゃんが3位。
ベストではないけど、彼女らしい演技で納得出来る感じ。
亜紀ちゃんも2戦目で少し落ち着ついてて良かったわ~コーチが田村くんなのね。

NHK杯はアイスダンスもやってくれるんでしょうねええ!?…番組表を見たら、シングル中心の放映みたいだわ、げげげ。
初日夕方のがかろうじて他のかな?

…やっぱり、一番好きなアイスダンスを見てないってのがつまらないんだわ~。クライマックスはこれから3月にかけてなんだから、まあぼちぼちですね。
それと、男子では一番お気に入りのジョニー君の伸び悩む様子を見てるのがしんどくなってきたのが盛り下がる原因ね、きっと!?

白いご飯とぶりの照り焼き

晩ご飯のおかずはぶりの照り焼き。
ちょうど良さそうなのを見つけて買っておいたので~久しぶりだったので作り方はうろ覚えで適当でしたが、結果はオーライでした。
魚料理は親の方が得意なので~私は親が余り作らない中華風や洋風、それも魚以外の物を使った創作料理が多いんです。
味付けも普段はものすごく薄めにしているので、たまに人並みの味にしてみたら好評でした。
ぶり3切れの両面にお酒をふりかけておき、フライパンを熱してからごま油を入れ、ぶりを焼いて、ひっくり返してから~醤油とみりんと水を同量ぐらい(合わせて100ccぐらい)入れたのをかけて煮詰めただけですけどね~。

ご飯が新潟コシヒカリの新米なので、醤油味のぶりにピッタリで美味しかったです。
今年は健康上出来るだけ玄米にしているので新鮮~何て美味しいんでしょうと感激。昔は当たり前に食べていたのにねーっ。
実はちょっと前に余っていた白米を食べたら、これがぱさぱさになっていて、しかも微妙にかぶれくさいという史上サイアクのまずい米…
余りのことに思わず白米を頼んでしまいました。水加減の好みが別れるので4回目にしてやっと家族が満足する出来に…!

晩ご飯はあたたかい物を出すので忙しいから写真を撮る暇がないんですが~好評だったので書いておきます。
先に食べ始めて貰っておいて、おみそ汁を仕上げる状態だから~。
付け合わせは酢の物や前日の煮物~蓮根、ニンジン、あげ、里芋、ごぼう、ちくわ(前日のメインは買ってきた焼き鳥)
おみそ汁は白菜とエリンギと若布とかつお節。味噌は京の白みそ3分の1ぐらいを信州みそと合わせて(最近これにはまっているの~)

「知的きもの入門」

森田空美「知的きもの入門」

都会で洋服姿に混じっても悪目立ちせず、品よくすっきり見える着こなしという方針に絞って作られた着物の本。
森田さんはもうカリスマ的存在ですね。
30代以上で、これから大人っぽく質の良い着物を着ていきたい人にはバイブル的な本だと思います。

写真も品が良くて、控えめな色合いが垢抜けた美しさ。
無地感覚の紬などの織りの着物に同系色の帯という組み合わせが中心ですが、何しろ物がよいので存在感があり、風合いにうっとり~着ている人も幸せそう!ですよ。
着つけのコツがとても丁寧に解説してあり、手入れ法やしまい方なども参考になると思います。
何がカッコイイといって、着物の選び方扱い方、こういう判断が出来るというのが素敵!
あ、これが知的ということなのね…と納得。

初心者の一冊目としてはやや難しいかも?
着物全般にわたっての基礎知識というわけではないので~いつかこんな風に着こなせたらという憧れの対象ですね。
無地のベージュなどは誰にでも似合わないことはないし品も良いですが、これがもしちょっと質の落ちる着物に無地っぽい帯や地味な小物だけだと、都心で食事する場合など仲居さんに間違えられる危険があります~。
帯合わせや小物をちょっと華やかにするのはまあ簡単だから、自分でそうすればいいことですけどね?

「うつもまた楽し」

斎藤茂太「うつもまた楽し」大和書房

これを読んでいる途中で訃報を知り、驚きました。
風貌そのままのふわっとした語り口で読む人をほっとさせてくれる茂太さん。
うつが国民病のようになってきた昨今、何かお薦め出来る本はないかと探していました。自分もちょっと気分が落ち込むことはあるので~あまり深刻な症例が載っているような真剣な本ではかえって暗くなってしまいそうですから…
これは臨床の知識に基づいて、一般向きにわかりやすく書かれている名著と思います。

うつになりやすい性格は日本人に多い性格でもあるとか。
真面目で神経質な頑張りやさんってことですね。何かあった時に自分を責めて落ち込んでしまうタイプ。
神経質な人はその性格を生かして学校の成績が良い、と言われてみると確かにそうですね~。世間に出ると、仕事や人生は試験とは違うので自分一人がどう頑張っても結果が出るとは限らない、上司も部下も家族も言うことを聞いてくれるとは限らない、確かにね!
処方箋は目標設定を高くしすぎないこと。肩の力を抜いて、なんでも百点を取ろうとしないことだそうです。

生きていて何かとちょっとした憂さがあるのは当たり前、それを感じるのは正常な神経の持ち主だという証拠で、そこまでは健康。憂さがたまって、生きる気力が萎えていくような事にならなければよいのです。
気分転換の方法を身につければ、だんだん楽になっていく…

ストレスというのは、必ずしも悪いことではなく、それ故に頑張れることもある。あって当たり前の物で、ただ無くそうとする必要はないんですね。
これも実例を挙げて言われてみて納得!
同じストレスが続くよりは、違うストレスに切り替えた方が能率が上がるとか。頭を使うストレスの後には運動が効果的なのもその理屈。

また精神的な疲れを取るには時間の経過も大切だそうです。大きな事があった後で、他のことにすぐ立ち向かおうとするとポッキリなるとか…
もしかして、今の自分がそうなのかも~プチ無理!?ってとこですかね。ちょっと焦っていたかなあ…
気分転換のためにも趣味を持つのは大切なこと。趣味を仕事にした場合には切り替えが出来ないために苦しむこともあるそうで。これは個人的によくわかる~!?

精神科の門を叩く人の7割がうつ、というぐらいになって来たそうですが、来てくれれば半分は治ったようなもの。
自覚がないまま無理をしている状態が長引いてしまうよりは、風邪をひいたら病院へ行くぐらいの気持ちで、早めに気軽に相談して欲しいそうです。

「はるかなる地球帝国」

マリオン・ジマー・ブラッドリー「はるかなる地球帝国」創元推理文庫

ついでのことに初期の物を読み返してみました。
タイトルでは内容を思い出せなかったのですが~これ、タイトルのつけかた間違ってるよ!
地球帝国から少年ラリーが父親の転勤でダーコーヴァへ移住して経験する冒険と友情の物語。
わかりやすいエンタテインメントなのに、もったいない。

ラリー・モントレーは未知の惑星に好奇心を抱き、言葉を覚えて現地人の市場へ遊びに行き、不良に絡まれた時に赤毛の気の強い少年ケナード・オルトンに出会います。
少年といっても一つ上の18歳のケナードは当地では既に一人前。元服も済んだといった所でしょうか。
当初は付き合いを反対されますが、貴族であるケナードの一族に名誉ある招待を受けたラリーは、今度は政府の肝いりで半ばスパイのようにダーコーヴァを深く知ることを期待されることになります。
領主の館に滞在中にダーコーヴァ人の中にある対立に巻き込まれて誘拐され、助けに来たケナードと共に命がけで山越えを…

次第に大人になっていくラリーはやがては地球人とダーコーヴァ人の理解を進める架け橋ともなっていくのでしょう。
ダーコーヴァの読みどころはこれ一冊では話が終わらず、彼らのその後や一族のその後の話がどこかで続いているのが醍醐味なので~説明が何だか物足りないですが。
シリーズ全体が絶版になってしまったようで、残念なことです。
原著は65年、邦訳は86年発行でした。

ズワイガニのグラタンでランチ

和食ばかりだったので~たまには変わった物をとアフタヌーンティーの新メニューに挑戦。
Vfsh2689グラタンはカロリー的にどうかなあ?と思ったらこれが、全然こってりしていないの。
上は中華のあんかけのようなとろみで脂っ気はほとんど感じないし、チーズはモッツァレラなのかな…下のご飯も蓮根が入っているのでカロリーは控えめ。なるほど~ちょっと感心してしまいました。
塩分も控えめで品が良く、美味しかったですよ。

「ダーコーヴァ不時着」

マリオン・ジマー・ブラッドリー「ダーコーヴァ不時着」創元推理文庫

地球帝国の宇宙船がどこかもわからない惑星に不時着、その地でやむなく暮らしていくというダーコーヴァ(後にこの惑星がそう呼ばれることになった)シリーズの発端ともいうべき作品。
先日、マキャフリイの「パーンの竜騎士」シリーズで、ちょうどこれに相当するような「竜の夜明け」を読んだ感想をアップした時に、ダーコーヴァではこの作品があると教えていただきました。確かに!
パーンは一応どこの星かはわかっていただけ不安感は少ないでしょうね…片道切符なのと、その後長いこと地球とは没交渉だったのは同じです。
有能なキャリアウーマンがリーダー格の一人として出てくるのも共通しています。今でこそ当たり前ですが、当時としてはまだ先端的だったことでしょう。

ダーコーヴァには竜はいないんですが(当たり前!)
こういう流れで読んだためになんか出てきそうな…
パーンには人間に近い生き物はいませんでしたが、ダーコーヴァには交流の可能な存在がいました。
このシリーズではテレパシーが重要なのですが、この星にいるだけでも何故かそちらの感覚は開花し始めるのですね。何が起こるかわからない展開が面白かったです。
更にふしぎな存在チエリとの交流が始まり、混血まで可能になると…
しだいに地球人とは異質なほどの能力が遺伝していくのです。

店頭では見かけなくなってしまったこのシリーズ、bk1では取り扱っていないとのことですが~Amazonではユーズドで安く手に入ります。http://booklog.jp/users/k-hapycat
図書館にもきっとあると思いますよ~。

フランス杯はエキシも

月曜の夜にあるらしいです。
エキシビションなら、シングルだけでなくアイスダンスも見られるのかしら…!?

男子も含め、日本人が中心だけど~新顔を何人か見ることが出来てそれなりに満足。
日本男子も近頃は脚が長いし派手さもありますね。

女子はアメリカ杯優勝のミキちゃん、カナダ杯優勝のロシェット、世界チャンピオンのマイズナー、ジュニアから上がったばかりの成長株キム・ユナが激突!
ミキちゃんはSPはとても集中していて手脚がよく伸び、全身を使った振り付けに打ち込んでいる様子がすがすがしいほどでした。
でもキムユナ(ユナキム?)も負けてないんだな~長い腕を強調する長手袋をしたような衣装で、シャープさと軽やかさの緩急があって、前よりも良い出来。
音楽に振り付けがピッタリ合っていて、そのへんが下位選手と明らかに違うのね。

20歳のロシェットは既にベテランの域。
SPはカナダよりも良い感じ、ピンクのドレスも似合っていましたね。出来上がった身体なので華奢な子が多いフィギュアではたくましく見えてオバサンぽくなりかねないところ、今回はうまく若さが出ていました。
フリーでは力尽きたか不調でしたが。
17歳のマイズナーはバレリーナのような容姿でキッチリ滑り、力はあるんだけど、どちらも少しずつミスが出て、どうも絶好調ではない様子。この後、どのへんでピークになるか!?

フリーではアメリカ杯でぼろぼろになったキムユナが今度はそんなことないだろうと思っていたらやっぱり、立て直してきましたね~。
最後にちょこっとミスもあったけど…このプログラム合ってるし、印象良かったです。
ミキちゃんは残念、最初の大技でこけたので点が伸びませんでした。
引きずらなくなったのは成長しましたね!他のジャンプは危なげなく跳びましたが~何となく印象が弱くなったのは否めない。アメリカ杯での新鮮さや溌剌とした勢いはありませんでした。
でも毎回ベストの結果というわけにもなかなか行かないので、今回はこれぐらいでも… グランプリファイナル出場は決めたので十分かな~?

「公爵家の相続人」

ローリー・キング「公爵家の相続人」集英社文庫

「シャーロック・ホームズの愛弟子」シリーズの新作。
時代は第一次大戦中となっています。
前作「エルサレムの道」で出会った男アリとマフムードはアラブ人そのもののようでしたが、実は潜入していたイギリス貴族。
彼の地で生まれた絆を頼りに転がり込んできたアリの、マフムードこと従兄のマーシュ公爵の危機を救って欲しいという依頼で、ホームズと妻のラッセルは彼らの生まれた地へ赴きます。
豪奢な邸宅ジャスティス・ホールを中心に展開する大貴族の暮らしぶりがありありと描かれ、読み応えがありますよ。男勝りのラッセルもあわててドレスを取り寄せたり、大規模な社交行事としての鳥撃ちで銃の腕前を披露したりとこれまでにない経験をするんです。

従兄弟二人が20年も異境にあって生き生きと暮らしていたという設定にもビックリですが、何となくそこがイギリス貴族らしいような気も…?
実は結婚していた!マーシュの妻アイリスの正体?も、いかにもキングらしいです。
マーシュは長兄とその一人息子の死でやむなく跡を継いだのですが、その甥が戦場で不名誉な死を遂げたことも心に重い影を落とし、生きる屍となりかけていたのでした。
ヨーロッパの塹壕線の無惨さや当時は兵士が裁判もなく見せしめのために処刑されていたことなど、苦い現実を取り入れて、輪郭のはっきりした構成になっています。

このシリーズは引退後のホームズがあろうことか結婚し、夫婦で事件に関わっていくという一種のパスティーシュ。昔はむかついて手に取らなかったんですけど~これがなかなか良く書けているんです。
家族を事故で失った男の子みたいな15の少女と出会ったホームズが才能を見いだして探偵術を仕込み、後に結婚するという展開でした。
作者自身が年の離れた恩師と結婚した経験が物を言っているようです。

既に8年がたち、今回の事件は余りホームズものである必然性はありませんが、大勢の個性豊かな登場人物を巧みに配し、公爵家の跡継ぎ問題をドラマチックに盛り上げています。面白かったですよ!

胡桃入りチーズサンドイッチ

Vfsh2658いつものお店で、新作かな?初めてのサンドイッチです。
ほんとの名前はハムの名前だったような気がするんですが~忘れました…
胡椒のきいたハムと柔らかいチーズに胡桃が合っていて~
美味しかったです。

菊まつり

Vfsh2672地元の菊祭りをちょっと覗いてきました。
にぎやかでなかなか綺麗です~大きな菊ってUFOみたい…
最初の写真は孔雀の姿に仕立てた菊。
わかります?
Vfsh2676それから~菊人形で七五三!
もう少し早く行けば、子供達の姿もあっただろうに、惜しいことしました。

Vfsh2675土地柄で、こういうのもあります…
ハンサムではあるけど~マネキンていうのはちょっと微妙!?
Vfsh2678
最後は地域別のコーナー、どの市の展示もなかなかの力作です。

鴨うどんでランチ

軽めにうどんにしてみました。
Vfsh2668秋も深まって~身体に脂肪が付きやすくなってる気がしますので…
葱と唐辛子で身体を温めつつ。
鴨って意外と脂っこいですね~季節柄?
おだんごが美味しかったです。

ビーケーワンの書評欄で

こちらで書いている本の紹介の中から幾つか投稿していたんですが、このたび「書評の鉄人」というののメンバーに加えていただきました。
いいのかしら~まだそんなに投稿してないのに!?なんか、気恥ずかすぃ…
常連になったということでしょうか。
オススメ評者一覧だけでなく、書評の鉄人のコーナーにも投稿が載るということのようです。
http://www.bk1.co.jp/contents/shohyou/tetsujin.asp

このブログを始めて気がついたら1年がたっていました。
ぽんと肩を叩かれたみたいな~良い記念になったような気がしております。
取り上げた本のリストは現在153冊になっていました。

じつは家族も自分も体調を崩してしまい、看病&闘病しながらも家にいて出来ることとして始めたのです。色々まわりの方に助けてもらって、大変な中にも新しい希望やささやかな楽しみを見いだしてきた怒濤の1年でした。
読みに来て下さっている方々、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします(^^)

「陰日向に咲く」

劇団ひとり「陰日向に咲く」幻冬舎

お笑い芸人・劇団ひとりの小説デビュー作。
これが上手いんですねえ。
直木賞物だという爆笑問題の推薦を読んで、これは読まなくちゃと思いましたよ。
文章はものすごく上手いとは申しませんが、内容に合っていて過不足なくわかりやすいです。
話を転がしていくリズムが心地よくて、面白さのツボを心得ているんですね!

きちんとした職業に就いているのにホームレスにふっと憧れを抱いて、そういう格好をしてみるうちにはまってしまうサラリーマン。
売れないアイドルの追っかけをして、ネットにすごく良かったと何十人分も書き込む青年。
売れない芸人に惹かれて行方を捜し、発見したストリップ劇場に頼み込んで雑用係として住み込む少女。
そういった余り恵まれない、ちょっと変てこなところのある人間が登場し、どこかで絡み合う意外な展開で興味をひきつつ、少し哀しいけど人間らしい~何だかあり得そうなようでもある顛末が面白おかしく語られます。

わりのいい金儲けを夢見て多重債務者となり、オレオレ詐欺を試みた男の話など、呆れてしまっておかしくてしょうがないのに、最後にぐっと来ました。
売れなかった時代の見聞や自分のちょっと変な部分など、全て役に立っているんでしょうね。
一人でたくさんの役を演じるという芸だから、もともと小説家みたいなもの!?確かに小説家には向いている資質だったのでしょう。
読んで損はありませんよ。

中国杯は一日だけ

フィギュアスケートのGPシリーズも3戦目、中国杯でした。
放映はほとんど女子だけで、日曜はもう番組がない…
来週のフランス大会は土曜の昼間と日曜の夜にあるようですが。

中野友加里ちゃんと浅田舞(お姉ちゃん)と初登場の澤田亜紀ちゃんが日本から。
舞ちゃんは初登場の時よりも腕の動きがクリアで美しさが生きていました。同じ18歳の亜紀ちゃんは童顔も可愛らしく、勢いがあってチャーミング。
ただ最後のジャンプで二人とも転んじゃったの…
シニアになると30秒長くなるという影響もあるのかな~。

優勝候補の中野ちゃんは少し固くなったかな…
銀メダルはりっぱでした。
振り付けもだいぶ大人っぽくなっていて技があり、スピード感があるのは良かったです。
他の二人に比べるとさすがに国際大会の場数を踏んでいるのが明らかなのですが。
ショートは紫の衣装がシンプルでちょっと地味ですね。せっかくサユリの曲を使うのだからもっと日本調~もしくはあの映画のような衣装にしたらいいのに!?

ライバルはベテランのユリア・セベスチャン。
細かいミスはありましたが、高い3回転を飛んで優勝。
17歳のエミリー・ヒューズもまずまずで3位。今回は何だか、ころころした子が多いなあ…あんまり細すぎてもスポーツなのに痛々しいけどね。
中国の子も良かったですよ。ディズニー映画の「ムーラン」の曲に合わせ、軽やかできびきびした動きで、衣装もピッタリでした。

二重太鼓の練習

二重太鼓を着つけ教室で習っているので、おうちで自主練習です~。
Vfsh2632まだ着たことのなかったポリの着物(3千円!)がけっこう重たいので、かえって練習に良いかなと合わせてみました。
今年は肩を痛めてずっと手が後ろに回らないまま、着つけが出来なくなっていたんです。必死のリハビリでようやく回るようにはなってきたの。いちおう着れたので、感動~!
ただ、力が入らなくて、長くキープすると痛いし、帯はどうしてもゆるめになってしまいます。
…二重太鼓をする着物じゃないなあ~…特に帯締めが合わないような。
簡単にタオル補正だけしたんですけど、この着物にこの帯だとタオル補正じゃ太くなりすぎました(えっ、そのせいじゃない?)
Vfsh2646もう一枚、母の若い頃の着物と合わせた写真です。
この方が雰囲気だけは合うんだけど…
春先でもないと明るすぎる感じ~身幅も思いっ切り、足りません(哀)
はっ、たれがないわ!?(暗いけど鏡に映ってます)
あちこち気にしていじっているうちに、たれが斜めに巻上がってました~。

ヨーガなお茶

ウィタードから「YOGA TEA Detox」というのが出ていました。
Vfsh2604ヨーガ・オーガニック・ハーバル・ティーだとか~
アニスやフェンネルが入っているようです。
確かにそういう香り…味はマイルドで、そんなに強烈ではありません。
まずくはないけど、美味しいと言うよりは健康によさそう!って感じ?
他にもアーユルヴェーダ系のが各種あるらしいけど~店頭にあったのはこれだけ。他も試してみたいわ…
私はピッタかカパかヴァータか、どのタイプなのか?典型的ではないんでよくわからないんですけどね。

松茸入り釜飯

松茸入りの秋の新メニュー。五目よりもたくさん、具が入っている釜飯です。
Vfsh2627松茸3枚、小海老、イカ、蟹のはさみ、帆立、椎茸、にんじんとゴボウの細切り、たけのこ、鮭、銀杏、さつまいも、卵、サヤエンドウ。
鶏の照り焼き、小芋の煮物やおひたしも優しい味。
半端な時間でしたが、立派な晩ご飯~お焦げが美味しかったです。

スケカナもシングルのみ

GPシリーズ第2戦、スケートカナダがありました。
男子に高橋クン、女子に村主さんと恩田さんが出場、先週に続いてSP好スタートで期待が集まりました。
結果はフリーで逆転されちゃったんですけどね。
高橋クン、SPの良さが… フリーでちょっとかき消えちゃったですよ…
SPは溌剌としていてのびやか、フリーも演目としては似合うし、ステップなども良かったんですけどね。
男子はSPまさかの7位からランビエールが意地を見せ、女子もロシェットが地元の声援に応えてすごく良いジャンプ。あれじゃ仕方ないでしょう~。

女子はシニア初参戦で注目のキム・ユナがSP1位スタート。
手足が長くて、3回転がおみごと。年の割には大人っぽいんだけど、まだ特に訴えるものがない…
フリーのほうが水の精のようで、個性に合っていたんじゃないかな。

村主さんは1年前の痛々しさとは別人のようで安定した綺麗な線を描き、余裕の演技力。3回転は3種類しかないということですが、ずっと安全策で行くのかしら?
ボレロは良いかも知れない…これから踊り込んで行くにも、ベジャール振り付けで女子が中心になって踊るのとイメージが合うんじゃないかな。
振り付けはズーリンだそうで。
フリーのイメージはシンデレラってのは小柄だからじゃないかな~。けっこう良いとこついてるわ。

恩田ちゃんはSPジャンプの調子が狂ってたけど、「春の海」に乗せた日本的なプログラムの振り付けは悪くないですよ。仕上がりに期待します。
フリーもちょっとぐらつくんだけど、全体的に彼女らしさは十分に出ていて、チャーミングでした。

アメリカでは3連覇しているというウイアー君、なかなか絶好調の試合が見れないなあ。
SPはオールバックで白黒の衣装(これまでより男性的にきりっとということらしいが、去年の荒川さんの衣装に似ている…)
フリーは巻き毛でオリジナル曲「ナザレの子」に合わせたグレーのこれまでにないイメージの衣装で、イメチェンには成功してましたが。
アリッサ・シズニーもプリティプリンセスみたいで可愛いんだけどね~。
今年は妙な衣装がないので居心地が悪い思いをしないで済むだけでも気楽。
昨シーズンはオリンピックできっと意見が集まったのでみんな勉強したのかしら?

しかし、アイスダンスもペアも放映をまったくしないとは、どういうこと!
ひどすぎるわ~。
せめて優勝した組だけでもやるべきでしょう。
BS朝日ではどれぐらいやったのかしら~うちのケーブルでは見られないんですよ。費用をじっと見つめちゃいましたが…う~んう~ん…

「闇を見つめて」

ジル・チャーチル「闇を見つめて」創元推理文庫

グレイス&フェイヴァー・シリーズも3作目。
主人公はロバートとリリーの兄妹。
1930年代、大恐慌で全財産を失い、上流階級から文無しに転落した二人に、大伯父から遺産が舞い込みます。
ところがそれは、田舎町ヴォールブルグの広大な邸宅に10年間住んで、自活する事という条件付きの相続。
グレイス&フェイヴァー・コテージというのが邸宅につけた名前で、王室終身貸与といった意味。
世間知らずだった二人が、しだいに能力を生かすことを覚え、地域にとけ込んでいく様子がユーモラスに描かれます。

今回の事件はまず、森の中にある昔の氷室を解体しようとした所、ミイラ化した死体をロバートが発見。身元を突き止めようとします。
リリーは初めて婦人会に参加しますが、婦人会のメンバーの一人ロクサンヌの夫が死体で発見されます。
ロクサンヌは野菜作りで一家を支えるしっかり者、失業した夫の方は女癖も悪かったので恨む人間はいくらでもいそうなのですが…

他に、着の身着のままで森に隠れ住んでいた若い女の子数人の売れない楽団も登場、不況のすごさを物語ります。
彼女たちのためにリリーは思い出のあるドレスを手放す決心をするのでした。
町や登場人物はどこかのんびりしていて、ミステリの黄金時代を思わせる懐かしさがありますが、描写はけっこう辛口なところも。作者が力一杯書いている感じです。

もう一つの事件とも言うべきは町の新聞記者ジャックの体験するボーナス行進。
日本では余り知られていないことだと思いますが、鎮圧に当たった指揮官の中にはマッカーサーもいたということです。
第一次世界大戦の後、従軍した人にはボーナスが保証されたのですが、それは老後に給付されることになっていた。不況のためにそれを先払いして欲しいという抗議運動が起こり、ワシントンへ向けて人々が行進して集結、一家をあげてキャンプする人々まで出たのです。
結果的には追い散らされるように解散するわけですが、ジャックはその一部始終を見て、一人前の記者として成長するという展開に。
余り知られていないこの時代の有様を描きたい、というのも作者の意図のようです。

原著は01年発行の作品。
06年3月にこの翻訳が出た時点で、あとがきによると主婦探偵ジェーンのシリーズは15冊、こちらのシリーズも6冊、あちらでは順調に出ているようです。
ジェーンのシリーズの翻訳は8冊までで止まっているんですが~ナントカ出して欲しいものです。

「私が語りはじめた彼は」

三浦しをん「私が語りはじめた彼は」新潮社

デビュー4年目にして化けた作品だそうです。
確かに読んだ範囲では一番文学していて、ちょっとビックリ。
この作品もあっての今度の直木賞だったのかな。
BK1の書評欄に6本投稿があるので、いつもより多いな、そんなに語りたくなる本なのかしら?と思ったら~最初のは何と著者から、次は担当編集者が金原氏に褒められて喜んだコメントでした。
著者コメントは2004年5月のもので、左サイドの画像をクリックしていただくと読めますよ~。

不倫を重ねて離婚した大学教授をめぐって、彼を取り巻く女達やその子供達を描いた連作短編集。
語り手はどれも男性で、エピソードは一捻りしてあり、直接的に村川との愛憎が語られるのではないところがみそかな。
大学に届いた告発の手紙の差出人を捜して村川の妻を訪ねる助手や、金持ちでお嬢さん育ちの妻に村川と不倫されていた男、村川の義理の娘の素行調査を依頼される若者など。
「結晶」「残骸」「予言」「水葬」「冷血」「家路」というタイトルにも現れているとおり、硬質で精緻な文章で家族の崩壊や互いに理解がなりたちがたい現実をかなり突き放して描いています。

大学教授の父に娘と息子がいて娘の名はひらがな3文字の変わった名前(村川ほたる)というのは名前だけ自分がモデルなんでしょうが、まさかそこまで女癖の悪い実父でもないでしょうね?

教授についてはほとんど実態はわからないまま、いわば空洞化していて真相は藪の中、どこに魅力があるのかも理解不能ですが、ただ離婚の波紋は大きいものだと感じさせられます。
彼の妻と娘は浮気癖を知っていて10年も苦しんだので離婚が決まってむしろ解放されたけれど、息子の呼人は突然の離婚に驚き怒る、この子が一番ストレートで可愛いですね。
苦い現実に直面してもがく人間達…でも決して絶望的というのではない生命感がどことなくあるのが三浦しをんですね。
力がこもっている作品なので、ただ苦いだけではない読み応えがありますよ。

生湯葉のお蕎麦と栗ご飯

おそば屋さんのセットです。
Vfsh2623湯葉って秋のメニューなのかしら?
こちらの方がボリュームあって良いかな…
紅葉麩は三つは欲しい所でしょう!
かつお節ととろろ昆布が入ってるのも良い感じ。この手は使えそう。
かき揚げには白魚と小海老も入ってます。パリッとして美味しい~後でお蕎麦に入れてもいけます。
味は濃いめ~ここは関東風なのか、信濃風かな?

「ゴミと罰」

ジル・チャーチル「ゴミと罰」創元推理文庫

ジル・チャーチルの第1作を改めて読んでみました。
91年発行、原著は89年。
アガサ賞、マカヴィティ賞(どちらも女性作家が対象)を受賞しています。
3人の子を持つ平凡な主婦ジェーンが探偵役。思春期の子供を育てる母親の苦労がミステリでありありと書かれたのってこれが初めてだったような気がしますね。

ジェーンの親友であるお隣のシェリイの家で、PTAの持ち寄りパーティが予定されていた日、通いの掃除婦が中で殺されていた…!
容疑者は次々に料理を届けに来たご近所の主婦達。
夫を亡くして半年、3人の子育てに追われ、やっかいな姑をやり過ごし、送り迎えやボランティアに必死だったジェーンだが、わが家を守るために立ち上がる!?

ヒロインはお喋りでさばさばして感じが良いけれど、ミステリの愛読者というだけで特に能力はない、むしろ家事は苦手なぐらいの主婦。
美人でお金持ちで有能な親友が隣に住んでいるのって、ご都合主義だなと思っていたんですが、今回読んだらけっこう怖がっているみたいな…
厳しく突っ込まれたくなくて、レシピは他の人に教わったり、足りない物をこっそり買いに行ったりとごまかそうとしたりしてるのがおかしい~これでも親友なのか?女同士って案外こんなとこもありますかねえ?
親友の証明は半年前に夫が交通事故死した日、じつは夫は自分を捨てて出ていった後だったという事実を彼女にだけはすぐ打ち明けた、ということでしょうか。
平凡な主婦に起こる一大転機の話だったんですねー。
ハンサムな刑事との出会いもあり、ケンカするほど仲が良いというほのめかしも。

コージー・ミステリの代表的なシリーズの一つだと思うんですが、本格に分類されていたことも。
訳者後書きにはドメスティック・ミステリ、裏表紙には本格ミステリと書いてありました。
トリックや構成はそれなりに練られているし、ミステリファンにお薦め出来る作品とは言えますが、探偵方法が「ゆすられてたって知ってるわよ」と面と向かって言って歩くのが主だからなぁ?

原題はもちろんドストエフスキーの「罪と罰」のもじり、「GRIME&PUNISHMENT」とは良くもつけたものですね。邦訳も良い線行ってると思います~。
翻訳は浅羽莢子さん。これもだったんですねえ…

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