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映画「エマ」

ジェイン・オースティンつながりで~グウィネス・パルトロウ主演の映画をご紹介。

時は19世紀初頭のイギリス、ファッションはハイウエストでほっそりしたエンパイアスタイルの時代。
今より若かった華奢なパルトロウにこういったドレスはよく似合い、田園や屋敷など、とても綺麗な画面が続くので、気分よく見れます。

大きなお館に住むエマは優しい父に愛され、村の小さな世界ではちょっとした王女様的存在。
綺麗で悪気はなく可愛らしいが、まだ恋も知らないのに、身近な人たちの縁結びに夢中になっていて、これが世間知らずなために見当違いの波紋を巻き起こすというコメディです。
親友に薦めたいと思った牧師はエマに求婚してくるし、自分にふさわしいと少なからず思っていた若者には隠していたがとっくに別な相手があり、親友が好きな人も見当はずれ。
そして、エマが本当に愛していたのは…?
軽いノリですが~ユーモアと皮肉をまじえ、人生の真実をついている面もあります。

「ジェイン・オースティンの読書会」でエマはわがままだけど、タイトルが主人公の名前になっているのはこれだけなので、作者はエマが一番好きなのではないかという意見がありました。
そんな気もしないではありません。
「美しい娘が恥をかいて成長する、というストーリーは昔から好まれる」という意見もあり、へええと感心。
他にあまり心当たりがないんですけどね?

エマが兄のように信頼する紳士をジェレミー・ノーサム。
端正で当時の衣装がよく似合い、コスチュームプレイ(歴史劇という意味での)に良い役者が出てきたと、映画館で見た時に歴史物好きとしては感動したものでした。
エマに振り回される気の良い村娘の役だったトニ・コレットもなかなか個性的で、「シックスセンス」の母親役などで出世していきましたね。

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