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水無月でお祓い

近頃時々見かけるこのお菓子、初めて食べました。
Vfsh2136下は外郎(ういろう)で、自然なほどよい甘みと、つるっとした喉ごしが美味しかったです。
奥のはビニールで包んである状態、手前が出した所です。

紀の国屋のコーナーで、水無月の晦日(今日ですね)に半年分の厄を祓う宮中で始まった行事で、これを食べる風習があったというのを読んで、買ってみました。
全然知らなかったですねえ…
旧暦だと7月末の暑い盛り、暑気払いの意味もあるのかしら?
でも半年分というのがポイントなら、6月末で良いのかな。

ところで、月の名前の水無月って~梅雨の6月にはピンと来ない名前なので覚えづらかったんですが、7月なら梅雨が明けてカンカン照りの水不足という意味かしら?と勝手に解釈していたんです。
そしたら先日NHKの番組で、元は「水の月」だったのがなまったと言ってました~ 田んぼに水が必要な時期、という意味だったとか…ほとんど逆じゃん!?

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コメント

「夏越の祓」という風習を初めて知ったのは、約20年前の大村しげさんの料理本でした。
料理の本と言うよりも、京都の食にかかわるしきたりの解説本みたいな感じで、この時期には、もっと細かくいうとこの日には、これを食べなくてはならないっていうのがたくさん出てきて、アバウト北海道人にはうぇ~~~って感じ(^^;)
でも、長い歴史に培われたしきたりが北海道には余り無いので、とても興味深いものでもありました。
水無月は、この時期の京都や大阪あたりではほんとにどこでも買えるみたいで、自分で作ってしまう人も多いようです。確かに難しくはなさそうですよね。
水無月を食べる前に、ほんとはお祓いをしなくてはならいんですが、こっちの神社でやっているところはきっと少ないんでしょうね。
ちょっと調べたら、伊豆の方にやっている神社がありました。
しきたり通りに「茅の輪くぐり」もやっているらしいです。
だけど、解説読んでも、今ひとつイメージが分からなかったわ。
まぁ、美味しいものが食べられれば、それでいっか(笑)

しあんさん、
20年も前から知ってはったんどすか?
こっちでは聞かないなぁ…
何百年もかかって完成された風習をまとめて「しなければ」って言われたら、しんどい~。
でも6月ってあまり行事ないし、季節感あるのは楽しいですよね。
素朴な味がけっこう美味しくて、確かにこれなら家庭でも~三角って作りやすいかも?(^^)

水無月ってヘンだと思ってたんですよ~
梅雨なのに水が無いなんて。そういうわけだったんですね(納得)
水無月という外郎は知っていましたが、風習のほうはとんと不案内でした。
小豆のつぶつぶがほんとにおいしそう~ この頃、洋菓子より和菓子に目が行くのは、sanaさんのブログのせいかしら?

marieさん、
水無月というお菓子、そちらの方にもあるんですね。
家の近所の和菓子店にはないし、スーパーでも見たことありません。関西だとスーパーでもあるらしい!?
都心では全国からの物がかなり目に入りますけど、馴染みがないと意外と手を出さないので、最近知ったことって多いですよ~それで、はまってる!?(@@;

あ、水無月ってやっぱり不思議でした?ですよね~(^^)

> 20年も前から知ってはったんどすか?

いや、知ってはいましたが、それっきりで。
今回水無月を買って来て、もう一度本を開けてみたんです。
実は先月とても美味しい木の芽煮(きのめだき)を買ったのですが、そのとき、買おうと思った理由が、確かこの本に載っていたお店、しかも、あまり特定のお店をほめることのない大村さんが認めていたお店の名前がこれだったなと思って買ったのでした。
随分前に読んだものでも、記憶の隅っこに残っているものなんですね。
で、水無月を見て、そう言えばこのお菓子を初めて見たのも大村さんの本だったと思い出したわけです。

夏越しの祓は、その名の通り、夏を越すためのお祓いだったんではないでしょうか。
平安時代はきっと夏になると疫病の流行やら、日照りによる飢饉やらあって、簡単には夏を越せなかっただろうと思います。お祓いでもしなければ、心配でしょうがなかったかも。
氷室の氷なんて、貴族でも本当に一握りの権力者しか口にできなかったでしょうから、それを模したものが作られるのも分かる気がしますよね。しかし、外郎って、このころからあったのかしら。

先日の鶴屋八幡のお菓子、全部食べました。どれも美味しかった。特に水辺の蛍は姿も味もよろしうございましたわ~。

しあんさん、
夏越しの祓い、って言うんですね~。
昔は夏といったら食べ物腐りやすいし、熱中症という言葉はなくとも症状はあるし、冷房はないし、大変な季節ですよね。
昔って、いつ頃からあるお菓子なのか、わからないけど…

私が見た説明では、夏越しという言葉はなくてね、三角の外郎は氷を模した物、というのもなかったの。伝統ではあるけど、今となっては氷が貴重というのがないから省略したのかな‥?

鶴屋八幡、また変わってましたね~。
この間のでは「水辺の蛍」が見れば見るほど風流で、外人の友達がいたら自慢したい感じだったわ。蛍をわかってくれるとは限らないかな~?
私は全部は制覇してないですけど‥
ねじり花というのもシンプルでけっこういけましたが、うちの芝生に生えてる雑草なので有り難みがない…親には名前を教えませんでした(^^;

遅レスごめんね
いろんな説もあるけど単に梅雨が明けて渇水の時期になるから水無月でもいいと思うわ。
旧暦では梅雨の月は五月(皐月)で田圃に水を張るのも田植えをするのもこの時期。
五月晴れというのは本来梅雨の晴れ間を指す言葉。梅雨期に降る雨を五月雨といいます。芭蕉の句にも、
「五月雨を集めてはやし最上川」と梅雨末期の集中豪雨で川が増水した様を歌っている。
旧暦は今の暦とは一~二か月季節がずれてます。
今日2006年10月30日は旧暦の9月9日ですし。

はりあさん、
初めまして。コメントありがとうございます。

水無月って、そういう説もあるんですね!
ちょっと検索してみたら確かにどちらもありでした。
月の名前ってどれも風情があって素敵ですが、どの名前にも諸説あったりして、奥が深いですね~。

五月雨が梅雨!?
…そういえば、昔習ったかも… すっかり、忘れてました~(@@;
だって、五月晴れって今の5月の感じにピッタリじゃないですか?地域にもよると思うんですけど、うちのあたりだとそうなんですよ~。

旧暦って、ちょうど1ヶ月ずれるわけじゃないんですよね。そこんところが…
ちょうど1ヶ月だったら、呼び名は7月を水無月にしたら分かりが良かったんでしょうけど。
でも7月も前半はまだ雨ばかりってこともありますよね?この辺も地方によるかしら…
1~2ヶ月ずれるっていうのも幅が広くて~季節の変化に細かく対応させようとしても難しそう。
最近みたいに異常気象だとなおさら困っちゃいますね!?

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