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「九死に一生ハンター稼業」

ジャネット・イヴァノヴィッチ「九死に一生ハンター稼業」扶桑社ミステリー

ステファニー・プラムもの、第九作(クリスマス特別編を除いて)。
3年ぶりの長編ということになりますね。
相変わらず元気なステファニー、危険な香りのする凄腕のレンジャーとも仕事を共にしながら、公式には別れた?ジョー・モレリとけっこう良い関係だったりして。ほんのちょっと大人になった気配もあり?

ステファニーは「私が愛したリボルバー」で登場した時、バツイチで30歳。
タイトルに似合わず、拳銃は大嫌い。失業したため、やむなく従兄がやっているバウンティハンターの仕事に就いたのでした。
バウンティハンターとは保釈された後に出頭せず逃亡した容疑者の逮捕を請け負うもので、俗に言う賞金稼ぎ。
相手は小物大物の違いはあれど、犯罪者なのだから、騒動が巻き起こるわけです。

今回の事件は失踪したインド人青年を探すうちに、ステファニー自身に不気味な脅迫状が届き、命の危険にさらされながらラスヴェガスまで追っていく。
新人の作品ならすごく怖いところだけど~かなりコミカルなこのシリーズの場合、強運のステファニーの命に別状があるわけはないので安心。
むしろ波乱が少なかったなぁ…という読後感は、ステフの家族や恋愛関係に急転がなかったせいなのでした。
そういえば、お約束の車大破もなかったしね?
笑える所は満載、十分に楽しめましたよ~。

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コメント

そろそろ9作目じゃ、作者も新味を出しにくいでしょうね。
お馴染みのメンバーも安定したズッコケぶりで……次から次へと無茶をやってくれた昔のステファニーがなつかしいです。
レンジャーが唯一の読みどころでしょうか?
茶葉さんだったら、どっちにしますか?

marieさん、
ちょっと久しぶりなので、いつもの仲間達との楽しい再会に力を入れたのかしら?
姉さん一家の混乱が大変だったからかな。
レンジャーったら貴重な仲間達を次々に提供して?けっこう良い奴なもんで、なんか良いかも~…
迷いが生じますね!
いずれはモレリと落ち着くのではないかと思うんですけどねえ…?そこに行かない方が面白い?

やはり、家庭安泰だとこの手の話はつまらなくなってしまうのだと思います。
だから作者はどうって理由もなく、ジョーと別れさせたりくっつけてみたりするんだろう、と。
アパートを貸し出したってことは、ジョーと安泰が続くのかしら?
それよりお姉さんがいつまで同居をやっていけるかのほうが、わたしは心配です・・・心配してどうする((爆))

smashさん、
な、なるほど~それで、大した理由もなく?
次回は最初のうち納まりそうに見せて、なんか全然違う方向へ持って行くとか?深読みしたりして(ぁ、そんなに深くないけど)
あのお姉さん、ふっと正気に戻りそうな気配でしたが…相手に問題なしとは言えないしねえ。大丈夫かなあ。ステフの部屋無事で済むかしら。
って、ここで心配してどうする…(^^;

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