「タフの方舟」
ジョージ・R・R・マーティン「タフの方舟」1、2
波瀾万丈の異世界ファンタジー「氷と炎の歌」シリーズで大ヒットをとばしているマーティンのSF短編集。
もともと、こっちの畑の人らしいですね?
宇宙一あこぎな商人ハヴィランド・タフは、禿頭で真っ白な皮膚という異相の巨漢。
千年前の胚種船を狙うチームに雇われたのがきっかけで、生物兵器満載の巨大な宇宙船で起きた壮絶な死闘を乗り越え、たった一人生き残っていた。
いまや多種多様なクローンを自在に作れるため、問題の多い星に注文通りの生物を提供できるのだが…
SFらしい奇想天外な設定、虫の良い事を願う住人とのやり取り、特に女傑トリー・ミューンとの駆け引きが面白い。分かり易さはさすがエンターテイナーです。
作者は猫好きらしく、愛猫が活躍するのも微笑ましい(^^)
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